唐紙師トトアキヒコ
Karakami-shi・Karakami artisan・Blue art Japanese culture and innovation is beautifully captured by Kirakaracho, the only Karakami atelier since 1624.

トトアキヒコInstagram
totoakihiko_kirakaracho


唐紙師。平安時代から伝わる唐紙文化の伝統を継承しつつ、現代の世にアートとして唐紙の新しい道を切り拓いた。詩情が宿る深淵なる青い唐紙作品は「トトブルー」と愛され、青の芸術、青の作家とも呼ばれる。
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唐紙師トトアキヒコのブログ(2008年5月〜2013年6月)

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雲母唐長/唐紙師トトアキヒコが奏でる光と音「雲母唐長美術館」への軌跡
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2020.05.13 Wednesday
しあわせとは何かを自分が決めるしあわせ
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おかげさまでぼくは、日々唐紙と向き合い、アトリエの庭を散策する日々です。
新芽が初々しく、新緑はキラキラだし、今年も竹が7本も!はえてきて喜んでいます。その内、2本は既にぼくの背丈をはるかに越えて空に向かっています。
自宅待機やテレワークの方々から、仕事の連絡や様子伺いの電話がきて、お話をすることもありますが、どうですか?と問われても、もともと、アトリエに巣籠もりのぼくは、ウイルス問題の前も後も巣籠もりです、と話すと一様に笑われます。庭の竹は、昨年は1本だったけど、今年は7本もはえてきたので、ぼくの運気は7倍に上昇しているはずだと喜んでいると、トトさんは、なんともお気楽で前向きだ、と、またまた笑われます…
もちろん、ぼくにも不安はありますし、心が塞がり、イライラしたりもします。しかし、そこに心を捉えられてマイナスのスパイラルに陥らないように毎日真剣に心を整える日々を過ごします。
なぜなら、静かな暮らしは、大切な唐紙に直結するからです。
唐紙には手仕事のゆらぎと共に精神のゆらぎがあらわれます。
つまり、イライラした唐紙、ざわついた唐紙では人の心は穏やかにならないと、ぼくは思っているからです。


静かな生活を生きる
Live a quiet life


唐紙師として、ぼくが大切にしていることです。
美しい唐紙が生まれるには、静かな心で祈りを捧げ、向き合うことが必要だからです。
近頃は、ツツジや山吹がきれいに花を咲かせた後にコデマリやヤマボウシが咲きました。
今は、芍薬の蕾が日に日にふくらんでいるのを見るのが、ぼくの毎日のしあわせの一つです。

しあわせとは何か。
しあわせとは何かを自分で決めるしあわせがあってもいいですよね。










2020.5.12
唐紙師トトアキヒコ
Karakami artisan Toto Akihiko(Karakami-Shi)
| 唐紙師トトアキヒコ | 思い | 00:55 | - | - |